40代　女性のMMバッグ入れ替え症例になります。患者様は、コヒーシブバッグでの豊胸術を15年前にされましたが、被膜拘縮が原因で
被膜拘縮を起こしていしましました。形状異常と柔らかさの改善目的にMMバッグの入れ替えを行いました。被膜のはくりと止血を考慮して、乳房下縁切開（アンダー切開）で行い、モティバ235ccを使用しています。
術後写真は手術後3か月ですが、被膜拘縮の再発はなく、形状、やわらかさも良い仕上がりになり、患者様にも喜んでいただきました。

60代女性の当院での再手術症例です。
数年前にコヒーシブシリコンバッグにて豊胸術をされ、経過良好のため一旦定期検診は終了しましたが、右胸に被膜拘縮と血腫を生じ硬くなっていました。
そこで被膜拘縮解除とモティバを使い、コヒーシブシリコンバッグの入れ替えを行いました。
バッグ周囲には大量の血の塊と分厚い被膜を認めたため、可能な限り除去いたしました。以前よりも15％程度小さめのサイズのモティバを入れて終了としています。
術後写真は3か月後のものですが、非常に柔らかい仕上がりで左胸と似た形状に仕上がりました。

20代女性のmotivaを使用した、豊胸術症例になります。現在のバストサイズから2カップ以上アップしたいと希望にて乳腺下、motivaの250ccを選択しました。　豊胸バッグのサイズが大きくなるほど、直径も大きくなるので、骨格を考慮して前記サイズになっています。術後写真は１M後ですが、左右差はあまりなくきれいな仕上がりになりました。しかしながら皮膚が伸びるにはもう少し時間がかかるの、形状や柔らかさも改善してくると説明しています。